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漂白剤は、空気感のある、日光で風化したドリフトウッド(流木)の雰囲気を出すのにうってつけです。シンプルでシックなハンプトンのビーチハウスを想像してみてください。この効果は、市販の漂白剤を用いて簡単に実現することができます。漂白後、シダー材は自然の状態のままにしておくか 、透明なシーラーのコーティングを塗布します。
クリアワックスは滑らかなシダーに仕上げるのに最適です。レッドシダーの内面の光沢を上手く引き出すことができる仕上げ剤はほとんどありません。また、浸透成分を含む無着色の液体ワックスも市販されています。
クリアプラスチックは、新世代の非黄変ポリエステルコーティングで、フラット(艶消し)、サテン(半光沢)および光沢仕上げに使用することができます。ブランドを選択するときは、琥珀色の色合いが必要ではない限り、黄色味のない配合を指定することがオススメです。高光沢ポリウレタンは最も耐久性のある仕上げになりますが、反射率の高い表面は人によっては好みに合わない場合もあります。(注意:この仕上げ剤は外装用には適していません)
ダニッシュオイルはシーラントよりも木材が濃色になる傾向があり、伝統的な雰囲気には最適です。ラフ材でもスムース材でも刷毛で簡単に塗布することができます。
クリアラッカーは、スムースな表面に最適で、シダーの自然の美しさを保つ、控えめな色の仕上げ剤です。しかし、キッチンやバスルーム、または一般的にホコリを払うだけの掃除では不十分な場所に使用することはお勧めできません。
クリアラッカーは乾燥が速いため、刷毛ではなくエアレススプレーでの塗布が一番です。より良い結果を出すためには、2層以上のコーティングをし、粒のある砂を層の間に挟みます。最初の層は、高光沢のラッカーを使うことができますが、表面の耐久性を高めるため には、ベースコートに1〜2層のマットまたはサテンラッカーを使用することをお勧めします。また滑らかなシダー材を最後にワックスで仕上げることにより、木に豊かな光沢を与えます。
クリアワニスはスムースな表面にのみ使用が推奨され、より豊かで濃色の色調が加えられます。ほとんどの場合、2層のコーティングを刷毛で塗布しますが、キッチンやバスルームで使う場合には追加でもう1層塗布する必要があります。表面がわずかに脆く、傷が見られるかもしれませんが、これらは色付きワックスで修正塗装することができます。ワニス仕上げの表面は、石けん水で洗浄したり、シンナーで拭き取ったりすることができます。
ワニス染色は、着色顔料を加えたワニスです。ワックスの染色よりも塗布するのがやや難しいかもしれませんが、ワニスにはさまざまな美しい色調と色合いがあります。
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